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「アイドルの悲劇」から25年、ユッコは未だ生き続けています ☆☆ [芸能]

あの忌々しい日がやってきました。

アイドル・岡田有希子さんが逝ってから、25回目の4月8日を迎えました。

私が若かった頃、この事件は衝撃でした。

でも当時のファン・若者にとってはユッコの存在を自ら消滅させる事件は、今での心の襞に留まっています。

岡田有希子さんは昭和42年8月22日に愛知県一宮市で生まれました。

私も数年前、同じ「8月」「血液型O型」で生まれました。

ユッコは少女期に「歌手になりたい」と云う思いを秘め、中学3年生の時「スター誕生・中部予選」に応募し、見事優勝をしました。

ところが両親は猛反対をしましたが、ユッコの熱意に条件を出しました。

それは「3つの条件」で、それを見事にクリアし1984年4月21日「ファースト・デイト」でデビューをしました。

そして同年の「レコード大賞最優秀新人賞」を受賞し、1986年「くちびるNetwork」が念願のヒットチャート1位を獲得しました。

その後ドラマ・バラエティー番組・CM・コンサートと過密スケジュールをこなし一気にスター街道を走り抜けると思われたときに「この事件」が起きました。

(これからの記載は事実かどうかはマスコミ封印の状況なので、とりあえず・創造上です)
1986年4月8日未明、自宅マンションでユッコは手首を切り、ガス自殺を図ります。事前に彼女の異変を把握していたサンミュージック関係者により発見し未遂に終わります。
その後、四谷三丁目交差点の「サンミュージック」会社内でユッコを移管し気持ちの高ぶりを沈め様と務めました。
しかしユッコは、関係者の目を盗み正午過ぎ「飛び降り」てしまいました。
そして「ユッコ・シンドローム」と呼ばれる、若者の「飛び降り自殺」が相次ぎました。
その事もあり、この「事件」はマスコミにより封印をされました。

アイドルの突然の自殺にはインパクトがありました。

応援しているアイドルが自らの幸せを求める決断をした時には、全て許し祝福してあげるのがファンだと思います。

当時は、そんな「分別がわかる」世代でもありませんでした。

今日はせめてユッコのデビュー曲を聴かせてください。
そして25年前の青春を想い出します。




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コメント 2

やまちん

おはようございます。
ユッコちゃん。もう24年も経つんですね。やまちんが訃報を知ったのは、確か営業車のラジオからだったと思います。最初はマネージャーさんだったのが、実は本人と知り驚きました。まだ若いのに、、、と思いました。
蘇って欲しい女性芸能人は堀江しのぶさん、本田美奈子さん、そして岡田有希子さんの3人です。
by やまちん (2010-04-10 07:26) 

下町のくまさん

やまちんさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
休日に事件のあった場所に行って、手を合わせました。
何故か「春なのに」暑かったことを覚えています。
蘇って欲しい芸能人は、ユッコ以外では「夏目雅子さん」と「村上幸子さん」です。
by 下町のくまさん (2010-04-10 08:32) 

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