大黒美和子 ＠ 赤坂グラフティ 「カバーソング・ライブ」に、ついホロリ・・・

5月25日（火）に行われました大黒美和子さんのライブへ行ってきました。


「美和子さんのブログ」に本人のコメント　　⇒http://ameblo.jp/miwako-ohguro/entry-10545026046.html

当日は4人出演の中、美和ちゃんは3番目の出演です。

他の共演者です。
「レコリック」さん　（男女の2ﾋﾟｰｽバンドです。楽しい曲ばかりです。）⇒http://recorick.com/chi1.html
「hatsumi」さん　（フォークギター演奏＆歌唱、バラエティ豊か）⇒http://ameblo.jp/hatsumi1001/

3人目の20時20分頃に美和子さんが、ピアノのヨッシーと登場しました。

今日のライブはいつもと違う様子です。

事前にブログで予告していた○○ライブとは何か、ワクワクします。

髪はポニーテールで、スカートはミニで「エバ」のＴシャツとハイソックスに靴を履き、その全ての色が「黒」で“全身大黒”の美和子スタイルです。

そして左手首には、「黒のリストバンド」です。

ヨッシーも同じく、全身黒です。

ライブの内容は次の通りです。
※途中の曲紹介等のＭＣは要約で、一部違う箇所があるかもしれません。

１．行方知レズ
「今日はオリジナル曲は、これで終りです。5月はライブが多くて、いつも同じ曲では申し訳ないのでカバー曲を歌います。好きな曲を選んだら全て男性の曲になりました。オリジナルが聞きたい方は、アルバムを持ってきましたので宜しく御願いします。」


２．はじまりは、いつも雨　　　（ＡＳＫＡ）
３．悲しみにさよなら　　　　　（安全地帯）
「私は鳥取県米子市の出身です。小さい頃から歌が好きでした。田舎なので週末にはカラオケ大会が色んな所で行われて、いつの間にか歌手になりたくなりました。そして夢を実現し演歌歌手として10年間やってきましたが、自分の歌いたい曲を歌う様になり今に至ります。鳥取には有名な歌があります。」
４．貝殻節　　　　（鳥取民謡・アカペラ）
「今こうして歌っていますが、ファンも少しづつ増えて来ました。しかし一番のファンは母だと思います。時々母に電話をしますが、故郷に帰りたいとか、寂しいとか思いますが、つい強がりを言ってしまいます。尊敬するさださんには｛親孝行は親が生きている内にしなさい｝と言われています。」
５．無縁坂　　　　　　（さだまさし）
「あ、歌わなかったら良かったな。（少し涙ぐむ？）最後の曲になりますが･･･え、今日は｛え～｝と言ってくれないの？最後は皆立って下さい。そして手拍子を御願いします。」
６．歩いて帰ろう　　　　　（斉藤和義）


（ひとりごと）
いつもと違う服装・曲の内容で、今まで以上に楽しめました。
カバー曲なのに、歌い方や詩を大事にする美和ちゃんのせいか、オリジナルよりも歌が心に響きました。
今までの美和ちゃんの歌との係り合いや「故郷」への思いが、素直に聴く事が出来、「何か晴々とするライブ」でした。
故郷の民謡「貝殻節」が聴けたり、「無縁坂」ではホロリとさせられました。
当日丁度、赤坂に向かう電車の中ウォークマンで、さださんの「感動の素」というアルバムを聴いていたので、まさか美和ちゃんの「無縁坂」を生で聴く事が出来るとは思いませんでした。
時々は、カバー曲だけのライブも良いもので、きっと歌っていて美和ちゃんにとっても「曲つくり」のヒントになるのではないかなと思いました。
今日の服装も美和ちゃんにお似合いのスタイルでした。
靴もちゃんと履いていましたし・・・。
最後の「歩いて帰ろう」のスタンディングには少し戸惑いましたが、楽しかった。

今後の大黒美和子さんの予定です。
6/20（日）　表参道ライブスペース・アロ　「霧ばらし」番組収録・ゲスト出演
　　　　　　　ＯＰ：17時　　ＳＴ：17時20分
6/28（月）　四谷天窓comfort
7/11（日）　江古田マーキー　「ＬＩＶE　虹の彼方に」
　　　　　　　ＯＰ：18時30分　　ＳＴ：19時

今日は、故郷の話も出たので「デビュー当時」の美和ちゃんを聴いてみます。