藤田まことさん、死去。 あの名演技が見れないのは寂しい (合掌) [芸能]
テレビ時代劇「必殺シリーズ」や人情刑事役の「はぐれ刑事純情派」などで御馴染みの「藤田まこと」さんが17日、大動脈瘤破裂により死亡しました。
享年76歳でした。
ご冥福を御祈りいたします。
藤田さんは昭和8年生まれで、高校中退後司会業などで地方を回り苦労しましたが、37年テレビ時代劇で一躍有名になりました。
それが、「てなもんや三度笠」の“あんかけの時次郎”役であり、“珍念”役の白木みのるさんとの掛け合いが、とても息が合い面白かったのを思い出させます。
子供の頃、近所のともだちとチャンバラで「俺がこんなに強いのは、あたり前田のクラッカー。」言うのが決めセリフでした。
その懐かしい「てなもんや三度笠」を見てみます。
そして自分が青年の頃は、大好きな時代劇「必殺シリーズ」で「ムコ殿」の“昼行燈”ぶりと“仕置き”の時の演技の対比が素晴しい「中村主水」役で大いに愉しませてくれました。
悪を懲らしめて胸がスッキリする「仕置シーン」を見てみます。
そして今、何故か「江戸時代の渋い時代劇」が大好きで、藤田さんのはまり役でした。
本当に“子供の時から大好きなドラマ”に沢山、主演してくれました。
ありがとうございました。
そして時折、NHKで聴く事の出来る「藤田まことさんの美声」を今日は聴いてみます。
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